◆厨子仏 阿弥陀如来坐像、舎利容器 舎利塔◆古美術久田新入荷情報
2025年06月13日

厨子に入った阿弥陀如来と舎利容器が入荷しました。
◆厨子仏(ずしぶつ)とは◆
仏像や経典、お位牌などを納めるための仏具の一種です。
一般的には、前面に両開きの扉が付いた収納具の形をしており、仏壇のような役割を果たします。もともとは、厨子(ずし)と呼ばれる収納具が仏像や経典を保管するために使われるようになり、仏具としての役割を持つようになりました。仏壇と似ていますが、より小型で簡素なものが多く、個人の信仰や供養のために使われることが一般的です。
厨子仏の種類には、丸厨子、木瓜形厨子、帽額厨子、両面厨子、印籠厨子などがあり、それぞれ形状や用途が異なります。歴史的には、奈良時代に中国から伝来し、日本の仏教文化の中で発展してきました。
◆舎利(しゃり)とは◆
仏教において特に釈迦の遺骨を指す言葉です。サンスクリット語の「Śarīra(シャリーラ)」が語源で、「遺骨」や「遺体」を意味します。白米や白い粒状のものを「舎利」と呼ぶこともあります。釈迦の入滅後、遺骨は8つの部族に分配され、それぞれが仏塔を建立して供養しました。その後、アショーカ王がこれらを再分配し、さらに多くの仏塔を建てたと伝えられています。日本にも仏舎利が伝えられ、名古屋市の覚王山日泰寺などに納められています
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