端渓龍紋硯 2015年10月27日 端渓龍紋硯 天空を行き交う二匹の龍が細密に彫刻されております。 端渓 中国広東省広州の西方100kmほどのところから掘り出される石。 端渓の石が硯に使われるようになったのは唐代からで、 宋代に量産されるようになって一躍有名になった。 紫色を基調にした美しい石。 石の中の淡緑色の斑点など「眼」(がん)というものがあるものは 珍重され高額で取引される。